保護者の方へ
2桁の数の比べ方:24が19より大きいのはなぜ?
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9は4より大きいので、19は24より大きいと考える子もいるかもしれません。しかし、一の位だけでは数全体を比べられません。この活動では、2桁の整数を比べるときに、なぜ十の位から見るのかを実物で確かめます。
二つの数をブロックで作る
ブロックと小さな箱を用意します。一つの箱には必ず10個ずつ入れます。一枚の紙の上に箱二つとばら4個を置き、24を作ってください。別の紙には箱一つとばら9個を置いて19を作ります。10個ずつ囲んだ絵を使ってもかまいません。比べる前に箱の中を確認しましょう。箱一つはブロック1個ではなく、10個のまとまりです。
十の位から比べる理由
24には10のまとまりが二つあり、19には一つしかありません。いっぱいの箱二つだけで20個なので、すでに19個より多くなります。さらに4個あるため、24 > 19です。ばら9個では、まだ次の10のまとまりには届きません。2桁の整数同士なら、一の位が小さくても、10のまとまりが多い方が大きい数になります。
十の位が同じなら一の位を見る
次に24と27を比べます。どちらも10のまとまりが二つなので、その部分は同じです。残るばらは4個と7個です。4個の方が少ないため、24 < 27となります。24の大きさを調べるために2と4を足すのではありません。ここで2は20を表します。十の位と一の位が両方とも同じなら、26 = 26のように数は等しくなります。
記号を文として読む
24 > 19は「24は19より大きい」と読みます。記号の開いた側が大きい数、とがった側が小さい数に向きます。数を入れ替えると19 < 24で、「19は24より小さい」です。読み始める順番は変わりますが、表す関係は同じです。=は両側が同じ値であることを表します。形だけで記号を選ばず、先に量を比べてから書いてみましょう。
荷物の確認係になって遊ぶ
19、21、24、27、もう一枚の24という数カードと、比較の記号カードを作ります。二枚選び、それぞれの荷物を箱とブロックで作り、間に合う記号を置きます。子どもは「先に10のまとまりを比べる。同じなら、ばらを比べる」と説明します。次は数カードと荷物を左右入れ替え、記号を選び直します。速さや得点は必要ありません。ブロックで確かめることも遊びの一部です。
四つの問題と間違えやすい点
1.17と21では? 17 < 21です。10のまとまり一つより二つの方が多いからです。2.24と27では? 24 < 27です。十の位が同じで、4 < 7だからです。3.32と23では? 32 > 23です。同じ数字を使っていても、10のまとまり三つは二つより多くなります。4.26と26では? 26 = 26です。最後の数字や文字の横幅だけで決めてしまうときは、箱に戻って考えましょう。ここでは2桁の整数を扱っています。小数など、どんな書き方にもそのまま使う決まりとして覚えるものではありません。
自分の言葉で説明して終える
24と19のように、大きい方の数の一の位が小さくなる組を子どもに考えてもらい、箱で理由を説明してもらいます。その後、保護者がOtto Mathの短い計算ルートを選び、答えの大きさについて話すこともできます。アプリはApp Storeからダウンロードできます。荷物の確認遊びは、このガイドで紹介する画面を使わない活動です。