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お店屋さんごっこ:代金・支払い・おつりを数えよう

公開日:

お店屋さんごっこでは、代金、渡すお金、おつりの三つを分けましょう。300円と200円の品物を選ぶと代金は500円。1000円を渡せば500円が戻ります。本物の買い物をしなくても練習できます。

机の上にお店を作る

おもちゃを三つ選び、車300円、積み木200円、本400円と札を付けます。計算用の架空の値段で、実際の価格ではありません。100円、200円、500円、1000円と書いた紙のカードを作り、「あそび用」と表示します。これは金額カードで、実在する硬貨や紙幣の種類を再現するものではありません。特に200円カードも計算用です。単位は円にそろえます。

代金を順番に計算する

お客さんが車と積み木を選びます。値札を並べて300 + 200 = 500と書き、代金は500円だと確認します。まずはぴったり払いましょう。500円カード1枚、200円カード2枚と100円カード1枚、または100円カード5枚で払えます。枚数は違っても合計金額は同じです。それぞれを並べて確かめます。

枚数と金額を区別する

500円カード1枚と100円カード2枚を並べます。1枚のほうが金額は大きく、500円は200円より多いと分かります。「何枚あるか」と「合わせて何円か」を別々に聞きましょう。文末のNCETM資料も硬貨の枚数と合計金額を区別しています。この遊びでは読みやすい金額カードで練習します。

1000円からのおつり

代金500円に対してお客さんが1000円を渡します。店員は1000 − 500 = 500と計算し、500円を返します。代金500円とおつり500円を合わせると、渡した1000円になることを確かめましょう。支払った金額を代金に足して、二重に買い物代を数えないようにします。500円ぴったりならおつりは0円です。

役を交代して足りない金額を探す

次のお客さんは300円を持っていて、400円の本が欲しいとします。300 + 100 = 400なので100円足りません。安い品物を選ぶか、遊びの中でカードを追加してもらいます。この場合、店員がおつりを渡すわけではありません。買い物ごとに品物、渡したカード、おつりを別の場所に置き、同じカードを二度数えないようにします。

四つの練習と答え

車と本は300円+400円=700円。本を買って1000円を渡すと、おつりは1000円−400円=600円。200円カード2枚と100円カード1枚は、3枚でも合計500円です。500円で車と本を買えますか。代金は700円なので200円足りません。一問ずつ出し、カードを並べてから答えを確認しましょう。

つまずいたときと次の練習

紙の大きさで金額を判断しないようにします。100円を1枚と数えることと、金額100円を区別しましょう。難しければ品物を一つにし、ぴったりの支払いに戻ります。保護者はiPhoneやiPadのOtto Mathでお金の本を選ぶこともできます。アプリでは全言語でポーランドの通貨PLNを使い、日本円は使いません。各本の最初の5コースは無料で、その先にはOtto Plusが必要です。

参考資料