otto.MATHガイド
← すべてのガイド

保護者の方へ

時計の読み方:ちょうどの時刻と「半」

公開日:

まずは「ちょうどの時刻」と、その30分後の二つを練習しましょう。3:30では長い針が6を指し、短い針は3と4のちょうど中間にあります。「3時半」は3時を過ぎていて、まだ4時にはなっていない時刻です。

文字盤と二本の針を作る

紙に円を描き、上に12、下に6、右に3、左に9を書きます。残りの数字を等間隔に入れましょう。時を示す短い矢印と、分を示す長い矢印を切り出します。両方の根元を円の中心に置けば、留め具はなくても遊べます。切る作業は大人が手伝いましょう。色だけでなく長さでも針を区別します。

ちょうどの時刻:3:00

短い針を3、長い針を12に合わせます。短い針は時を、長い針が上にある状態はここでは0分を示します。「3時」と読んで3:00と書きましょう。次に短い針を8、長い針を12にすると8:00です。一方の針だけで当てずに、両方が何を示しているか説明してもらいます。

3:00から3:30へ動かす

長い針を12から1、2、3を通って6まで、数字が増える向きに動かします。半回転で30分です。同時に短い針も3から動かし、3と4の真ん中に置きます。3:30は「3時30分」、または「3時半」です。短い針はもう3の真上にはなく、まだ4にも届いていません。独立した紙の針では、二本とも手で動かす必要があります。

なぜ6が30分になるの?

長い針が一周すると60分です。文字盤の数字の間は十二等分され、それぞれ5分に当たります。12から6まで進むと5、10、15、20、25、30分です。最初は長い針の二つの位置だけに注目しましょう。12なら:00、6なら:30です。下記のNCETM資料でも、針の半回転と30分の関係が説明されています。

時刻表ごっこで遊ぶ

家、公園、図書館の三つの停留所を描き、遊び用の時刻として3:00、3:30、4:00を割り当てます。大人が時刻カードを読み、子どもが時計を合わせて紙の車をその停留所へ動かします。役割も交代しましょう。3:30から4:00まではさらに30分。長い針は12へ戻り、短い針は4に着きます。これは架空の予定で、実際の移動時間ではありません。

四つの練習問題と答え

短い針が7、長い針が12なら7:00、7時です。長い針が6、短い針が7と8の中間なら7:30、7時半です。11:30を作るには長い針を6、短い針を11と12の中間に置きます。11:30の30分後は12:00。両方とも12を指すので、一方が隠れることがあります。一問ずつ出し、まず針を置いたり説明したりしてから答えを確認しましょう。

間違えやすいところ

3:30を4:30と読んだら、短い針がすでに通った数字を尋ねます。3:06と答えたら、文字盤の数字と分の数は同じではないことを確認しましょう。十二時間の文字盤だけでは午前か午後かは分かりません。場面の情報も必要です。速さを競わず、数問で終えて構いません。保護者はiPhoneやiPadのOtto Mathで時計の本を選ぶこともできます。各本の最初の5コースは無料で、その先にはOtto Plusが必要です。

参考資料