保護者の方へ
十の位と一の位:14を「10と4」で見てみよう
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14の「1」は、ブロック1個という意味ではありません。10個を一つにまとめたものを表しています。「4」は、そのほかにある4個です。まず実物を使い、数字と数の大きさを結び付けてみましょう。位の名前を覚える前でも取り組めます。
まず10個のまとまりを作る
ブロック14個と小さな箱を用意します。親子で一つずつ数えながら、10個を箱に入れてください。「この箱には10個入っているね。これを10のまとまり一つと呼ぼう」と伝えます。中を確認できるよう、ふたは開けておきます。箱を動かしても個数は変わりません。10個を正確に数えることがまだ難しければ、最初の回はそこまでで十分です。急いで数字を書く必要はありません。
14を作って数字と対応させる
箱の横に、ばらのブロックを4個置きます。10のまとまりが一つと、ばらが4個で14です。14 = 10 + 4 と書き、14の「1」と箱、「4」とばらのブロックを順に指さします。「箱の中は何個? 外は何個? 全部で何個?」と聞いてください。「十の位」「一の位」と言えるだけでなく、それぞれがどれだけの数を表すかを見ることが大切です。
なぜ1 + 4ではないのか
箱一つとばらのブロック4個は、見た目では五つの物に見えます。しかし、数えているのがブロックなら全部で14個です。何を一つと数えるのかを確かめましょう。箱を空にして10個を並べても、合計は14個のままです。2桁の整数では左が十の位、右が一の位です。数字を入れ替えた41は、10のまとまり四つとばら1個で、別の数になります。
荷物をそろえる遊び
11、14、16、19と書いた注文カードを作ります。保護者がカードを選び、子どもは10個入りの箱一つと必要なばらのブロックで注文をそろえます。確認係は中身を数え、まとまりとばらの数を説明し、足し算を書きます。次は役割を交代します。わざと9個しか入っていない箱を渡し、「10と書いた札を付けてもいいかな」と聞いてみましょう。足りない1個を入れてから、10のまとまりとして使います。
四つの問題と答え
1.10のまとまり一つと、ばら3個ではいくつ? 13です。10 + 3 = 13 になります。2.18をまとまりとばらに分けましょう。10のまとまり一つと8個で、18 = 10 + 8 です。3.16を作った状態から、ばらを2個取りましょう。箱の中は10個のまま、外は4個になるので14です。4.10はどう表す? 10のまとまり一つと、追加のばら0個です。0は箱が空という意味ではありません。
次へ進む前に確かめること
箱一つをブロック1個として数えたり、10個未満の箱を10のまとまりと呼んだりしないようにします。「まとまり一つには、ばらが何個ある?」と聞き、箱から出して入れ直してみてください。19に1個足すと、ばらが10個になり、もう一つの箱にまとめられます。10のまとまり二つで20です。これは次の段階なので、11から19までの表し方が分かってから扱えば大丈夫です。
Otto Mathでも短く続ける
最後は子どもが11から19までの数を一つ選び、ブロックで作って数字の意味を自分の言葉で説明します。その後、保護者がOtto Mathの短い計算ルートを選び、一つの計算をブロックで表してもらうこともできます。アプリはApp Storeからダウンロードできます。荷物をそろえる遊びは、このガイドで紹介する画面を使わない活動です。