保護者の方へ
かくれた数はいくつ?ブロックで考えるたし算・ひき算
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4 + □ = 7 では、全部の数が7だと分かっています。知りたいのは、足りない一部分です。ブロックと紙を使って、□が何を表しているか確かめましょう。数を当てずっぽうで入れたり、移項の決まりを覚えたりする必要はありません。
式を最後まで読む
大きめのブロック10個、隠すための紙、鉛筆を用意します。4 + □ = 7 を「4個とあと何個で7個になる?」と読みます。=は、左右が同じ数や量になるという印です。7 = 4 + □ と書いても同じ問題です。下に紹介するNCETMの教材では、分からない部分と、たし算・ひき算の関係を扱っています。
全部を並べて一部分を隠す
7個のブロックを並べ、一緒に数えます。4個を左に寄せ、残りを紙で隠しましょう。隠れた数を聞いたら、4から「5、6、7」と数え進めてもかまいません。進んだ回数は3回なので、□には3が入ります。紙を外して実物を確かめ、4 + 3 = 7 と読んで確認します。
取り去った数を考える
9 − □ = 5 と書き、9個のブロックを置きます。残りが5個になるまで、1個ずつ別の場所へ移しましょう。移したのは4個です。求める数は4で、9 − 4 = 5 となります。ここで聞いているのは「何個残った?」ではなく「何個取り去った?」です。残った5個と区別します。
最初の数を考える
□ − 3 = 5 では、取り去った数と残った数が分かっています。まず5個を置き、取り去った3個を戻してください。最初は8個あったと分かります。□を8に置き換え、8 − 3 = 5 を最初から確かめます。見えている二つの数をいつも引けばよいわけではありません。何の数を探すかが大切です。
かくれた荷物の遊び
ブロックをおもちゃの車に載せる荷物に見立てます。全部で8個と決め、一人が5個を見せて残りを隠します。もう一人は 5 + □ = 8 と書き、答えの理由を説明します。次は役割を交代しましょう。全部の8個は変えず、見せる数だけ変えます。難しければ、まず全部を見える状態で考えても大丈夫です。
四つの練習問題と答え
2 + □ = 6、8 − □ = 3、□ − 2 = 7、6 = □ + 1 に挑戦しましょう。答えは順に4、5、9、5です。確認すると 2 + 4 = 6、8 − 5 = 3、9 − 2 = 7、6 = 5 + 1 となります。それぞれ別の問題なので、□に入る数は同じとは限りません。一つ選び、ブロックで説明してもらいましょう。
間違えたら式の意味に戻る
数え進めるときは、出発点の4を1回目に数えません。4から7までは3回進みます。見えている数を全部足してしまったら、全体と部分を実物で確かめ直しましょう。速さを競う必要はありません。その後、保護者の方はiPhoneやiPadのOtto Mathでたし算やひき算を選べます。各ブックの最初の5ルートは無料で、それ以降はOtto Plusで利用できます。